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SEJ 日本のエネルギーを考える会

72 号 世論先行で「脱原発」撤回−スウエーデンの原子力政策−


カテゴリ:  原子力政策    2013-5-21 16:00   閲覧 (2201)
讀賣新聞平成25年5月4日9面の、こんなタイトルが目に飛び込んできた。『編集委員が迫る』の特集である。インタビュー相手は、アグネタ・リーシング女史で、世界原子力協会理事長である。女史はスウェーデン最大の電力会社バッテンフォール(前身は国家電力庁)の環境担当副社長を経て、2013年1月から現職、専門は放射線防護、と紹介している。 ★再び原発維持へ回帰したのはなぜか。 原子力に代わるエネルギー源の議論が始まった。「風力と太陽光で大丈夫」という意見もあった。(化石燃料の利用に伴う)温暖化への懸念もあり、国民は政府以上に原子力を支持するようになった。政府は国民の後を追う形で、脱原発を撤回した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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