V3ブログ - 最新エントリー
なぜ「もんじゅ」が日本の平和と環境に資するのか！〈原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて〉週刊新潮に掲載2017円2月26日号
- カテゴリ: 民間情報 2017-2-1 23:00 閲覧 (763)
原子力規制委員会から「退学処分」にされ、引受先が見つからない高速増殖炉もんじゅ。かつての「夢の原子炉」の末路はみじめなかぎりだが、正論を述べるがゆえ「御用学者」と誤解されることがある専門家によれば、「もんじゅ」は環境と平和に資するというのだ。
澤田、奈良林、河田、高木史の座談会 必見
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澤田、奈良林、河田、高木史の座談会 必見
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原子力社会現象における「空気と水」−絶対安全と社会通念−
- カテゴリ: コラム 2017-1-31 21:00 閲覧 (1109)
活断層に関するまやかし議論の分析例：悪魔の証明問題
- カテゴリ: 百家争鳴 2016-9-26 9:30 閲覧 (707)
島��前規制委員が法に基づかないで有識者会合を恣意的に組織して、事業者の意見を十分に聞かずに非合理的会議運営を行った。審査の途中で、原電が判断を突き付けられた「悪魔の証明」に関して、如何に規制委員会が矛盾した議論を行ってきたか、について紹介する。
原子力規制委員会（規制委）は、平成27年11月、3人の国際アドバイザーと意見交換し、後日、手紙で意見を受け取った。そこには、現在の規制に種々の観点から改善の必要があるとの指摘があった。
しかし、原子力規制庁（規制庁）が平成28年4月に示した国際アドバイザーの意見に対する見解は受け止め方が軽すぎる。規制委が受けたアドバイスに、規制委でなく規制庁が回答することにも疑問があり、規制委は内容的にも組織論的にも国際アドバイザーの意見をもっと真摯に聞く必要がある。
http://www.kokumin.org/1345#
しかし、原子力規制庁（規制庁）が平成28年4月に示した国際アドバイザーの意見に対する見解は受け止め方が軽すぎる。規制委が受けたアドバイスに、規制委でなく規制庁が回答することにも疑問があり、規制委は内容的にも組織論的にも国際アドバイザーの意見をもっと真摯に聞く必要がある。
http://www.kokumin.org/1345#
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行政法における成文化していない原則
- カテゴリ: 百家争鳴 2016-9-20 10:30 閲覧 (459)
権利濫用禁止の原則、比例原則など：活断層問題に関し規制委員会は非合理的で強引な規制判断を下してきた。日本原電敦賀2号機の活断層問題のことである。いくら規制委員・規制委員長に規制経験がないとは言え、このような稚拙で政治的意図が明々白々な規制行政措置は異例で、その極端さは史上まれであろう。
悪魔の証明：
原子力規制委員会が評価してきた活断層問題を正しく理解するには長い説明を必要とする。しかし、ここではその余裕がない。ただ、
１）島��前規制委員が法に基づかないで有識者会合を恣意的に組織して、事業者の意見を十分に聞かずに非合理的会議運営を行った。
２）非科学的審議方法に基づいて、事業者や彼らの意見を支持する国内外の地震学者でさえ納得のいかない結論を出し、原電の敦賀２号炉は廃炉を迫られている、
原子力規制委員会が評価してきた活断層問題を正しく理解するには長い説明を必要とする。しかし、ここではその余裕がない。ただ、
１）島��前規制委員が法に基づかないで有識者会合を恣意的に組織して、事業者の意見を十分に聞かずに非合理的会議運営を行った。
２）非科学的審議方法に基づいて、事業者や彼らの意見を支持する国内外の地震学者でさえ納得のいかない結論を出し、原電の敦賀２号炉は廃炉を迫られている、
前規制委員長代理（島崎邦彦氏）の倫理観を疑う
- カテゴリ: 百家争鳴 2016-8-11 14:20 閲覧 (1327)
大飯裁判での陳述書提出後のてんまつ―前規制委員長島崎氏は入倉・三宅 方式に基づいた大飯原発の地震動評価（地震の大きさ）は真の値の1／4程度過小評価されていると主張している。しかしこれは、同氏が現役のときに取りまとめた結論を自ら否定している。その後、当の入倉氏が反論した。規制委員会も精査した。その結果、「島崎氏の主張は科学的には間違い」だということが明らかとなった。
１．はじめに
原子力規制委員会（以下「規制委」）は、日本原子力研究開発機構（以下「機構」という）に対して、平成24 年12 月12 日及び平成25 年5 月29 日に原子炉等規制法の関係規定による保安措置命令を発出した。更に、機構に改善の兆しが見られないとして、
日本原子力開発機構が運営する瑞浪超深地層研究所（岐阜県瑞浪市）サイトの地層は花崗岩が積み重なってできているため、岩盤の強さや地下水の流れ、及びそこに含まれているもの、水質について研究が行われている。