V3ブログ - 百家争鳴カテゴリのエントリ
「核燃料サイクル 再処理工場を動かすな」への反論 原子力国民会議より転載
- カテゴリ: 百家争鳴 2017-2-23 9:10 閲覧 (847)
朝日新聞（2017 年1 月30 日）は「核燃料サイクル 再処理工場を動かすな」という社説を掲載しました。全く短期的な見方で、我が国のエネルギー確保の本質を見誤っています。
*****協力有難うございました。*****
脱原子力と言っていたスウェーデンが原発維持に
- カテゴリ: 百家争鳴 2017-2-9 15:20 閲覧 (988)
1.2040 年に再エネ100％、脱原子力を目指すとスウェーデンで決定していました。ところが最近、現在運転している10基の原子力炉の運転継続を減税で後押しして、2040 年以降も原子力発電を利用することに政党間で合意しました。
活断層に関するまやかし議論の分析例：悪魔の証明問題
- カテゴリ: 百家争鳴 2016-9-26 9:30 閲覧 (698)
島��前規制委員が法に基づかないで有識者会合を恣意的に組織して、事業者の意見を十分に聞かずに非合理的会議運営を行った。審査の途中で、原電が判断を突き付けられた「悪魔の証明」に関して、如何に規制委員会が矛盾した議論を行ってきたか、について紹介する。
行政法における成文化していない原則
- カテゴリ: 百家争鳴 2016-9-20 10:30 閲覧 (445)
権利濫用禁止の原則、比例原則など：活断層問題に関し規制委員会は非合理的で強引な規制判断を下してきた。日本原電敦賀2号機の活断層問題のことである。いくら規制委員・規制委員長に規制経験がないとは言え、このような稚拙で政治的意図が明々白々な規制行政措置は異例で、その極端さは史上まれであろう。
前規制委員長代理（島崎邦彦氏）の倫理観を疑う
- カテゴリ: 百家争鳴 2016-8-11 14:20 閲覧 (1321)
大飯裁判での陳述書提出後のてんまつ―前規制委員長島崎氏は入倉・三宅 方式に基づいた大飯原発の地震動評価（地震の大きさ）は真の値の1／4程度過小評価されていると主張している。しかしこれは、同氏が現役のときに取りまとめた結論を自ら否定している。その後、当の入倉氏が反論した。規制委員会も精査した。その結果、「島崎氏の主張は科学的には間違い」だということが明らかとなった。