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SEJ 日本のエネルギーを考える会

68号 規制委の権威を損なう島崎・有識者会合の非常識


カテゴリ:  原子力規制    2013-4-22 17:43   閲覧 (2788)
原子力発電所の活断層問題は既に第63号及び第66号で取り上げたが、公正中立な技術的議論も満足に行われないまま、「活断層の可能性あり」という一方的な議論だけが既成事実化されようとしている。更には、「発電用軽水炉原子炉施設の地震・津波に関わる規制基準に関する検討チーム」(以下、検討チームと云う)においても同様な一方的な議論が行われている。
これらが、島崎委員の非科学的な誘導的運営にあることは事実で、原子力潰しを図っているとしか思えず、会議の運営自体に大きな疑義を抱かざるを得ない。見せかけのポーズで民主的運営のアリバイ作りは専門家には通じないことを以下に示したい。


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