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55号 変わるのか朝日新聞の「原発ゼロ」の論調−海外から見た日本のエネルギー事情の報道−
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2012-11-16 11:00
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【要旨】朝日新聞は原発に対して「安全だから動かす」から「本当に必要な数だけしか動かさない」へ転換すべきと一貫して主張してきた。
しかし、客観的に世界の中の日本として見たいとする記者もいるのか、これまでの自社の論調を否定する記事が最近いくつか出てきているので以下に紹介する。
●「原発ゼロ・米が危ぶむ理由」(平成24年10月24日) 戦略国際問題研究所のジョン・ハレム所長へのインタビュー
--米国のエネルギー戦略 過渡期 (10月25日)米、化石燃料重視競う--
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中略
朝日新聞がこの様な記事を取り上げる様になった事は評価できるが、一方、自らの「ゼロ原発」の論調をどのようにしようとするのかが見えて来ない。これまで基本として来た「原発ゼロ」を撤回して現実路線に切り替えようとしているのか、それとも論調を維持してこれからも「原発ゼロ」を主張し続けるのだろうか。「原発ゼロ」を実現した場合に起こるであろう経済の減速や国際的に極めて重要な核不拡散体制のイニシャチブの喪失があるとの海外からの指摘には目をつぶり、非現実的な自然エネルギーの大量導入をこれからも主張し続けようとするのだろうか。
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