経済産業省は、特に温暖化交渉自体と関連が強い温暖化緩和（第三作業部会）を担当し、政府意見の提出・とりまとめや、我が国執筆者間の議論・情報交換や連携を促する役割を持つ。特に2013 年度からは、AR5 報告書全体のとりまとめ時期に当たり、第一作業部会〜第三作業部会報告書案の政府レビュー、さらに第一作業部会、インベントリ・タスクフォース、 第二作業部会報告書の承認総会といった重要な作業が予定されている。次いで2014 年度に入って直後に第三作業部会報告書の承認総会が予定されており、適切な準備を行う必要がある。本調査はこの準備に資するもの。
地球環境産業技術研究機構

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